オンプレミスってどういう意味?定義から初心者でも分かるように解説

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オンプレミス(On-Premises)って何?

 会議中や先輩との会話の中で、「今回の案件はオンプレミスの方が最適だな」という言葉が飛び交い、よくわからなかったあなた、今から説明します。オンプレミス(on-premises)とは、使用者が管理している施設内に機器を設置して運用すること。オンプレミスの用語の意味と、メリット・デメリットを理解し、横文字マスターになりましょう。

オンプレミス(On-Premises)の定義

 プレミス(premises)で建物、店舗、施設の意味を指し、on-premisesで業務用の、店舗用のという意味になります。日本では、オンプレミスで自社内での運用を指し、対義語としてはクラウドサービスが挙げられます。自社内に設置する形態は、クラウドが世間に浸透するまでは一般的な形態であり、特に命名はされていませんでした。クラウドの台頭に対し、区別するために、オンプレミスといった言葉が使用されるようになりました。

オンプレミスのメリット・デメリット

 オンプレミスのメリットは、自社内で構築・運用していくため、システムのカスタマイズや拡張性があることが挙げられます。また自社内に設置するため、第三者等の侵入もしにくいため、セキュリティ面も担保できます。

 一方デメリットとして、自社内で設置・運用をしていくことから、設置場所の確保やサーバー等の構築費等、初期投資がかさみます。また購入した物品は固定資産として管理するため、管理稼働や、日々の運用コストもかかります。
 また日々技術は進歩しているにも関わらず、新技術、サービスを導入するためには、新たな設備投資が必要となります。

クラウドサービスとの比較・今後のサービスについて

オンプレミスとクラウドサービス、何が違うのか 

 クラウドサービスのメリット・デメリットは、オンプレミスと表裏の関係にあります。クラウドサービスでは、使用容量を自由に変更できる、自社でサーバー等の設備を構築する必要もないので、初期投資が安くすむメリットがあります。「好きな時に、好きな分だけ」使用できることは利点があります。一方で、デメリットとしては、他社とクラウドを共用するため、他のユーザーのパフォーマンス等に影響を受けることがあります。

オンプレミスとクラウドサービス、双方のメリット・デメリットを理解した上で、どちらの形態が良いか検討を進めることが重要です。

今後の主流のサービスはどうなるか

 最近はクラウドサービスが台頭していますが、オンプレミスのサービスの重要性も見直されてきています。費用やサービス形態等に合わせ、適切なサービスを利用していく必要があります。現在では、オンプレミスとクラウドを使い分ける「ハイブリッドクラウド」も普及しつつあり、NUTANISのレポートでは、86%の企業がハイブリットモデルを検討していることを明らかにしています。今後のハイブリットクラウドの流れが続くことを示唆しています。

・出展:第3回年NUTANIX ENTERPRISE CLOUD INDEX

https://www.nutanix.com/jp/enterprise-cloud-index#background-and-research-goals

まとめ

 横文字マスターを目指すあなた、「オンプレミス」についてはご理解いただけましたでしょうか。自社のサービス形態や目指す姿に合わせて、オンプレミスサービス、クラウドサービス、はたまたハイブリットクラウドサービスを活用していくことが良いでしょう。どのサービスを使うか検討するためにも、まず用語の定義からメリット・デメリットを学んでいくことが大切になります。横文字に嫌悪感を抱かずに、どんどん学び、自分の力にする一助になれば幸いです。

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