本稿では、progateの続きで、Aidemyについてご紹介します。
Contents
Aidemyとは?
Aidemyは、AIの学習サイトです。
前回解説したprogateよりも、少しレベルが高くなっており、よりプログラミングに詳しくなりたい方やビジネスマンにおすすめのサイトです。
2020年時点で85,000ユーザーを突破しており、人気の学習サイトとなっています。
公式HPは下記画像をクリックしてください。

学習の流れ
Aidemyを利用する上での特徴を以下にまとめます。
Aidemyに登録
まず、Aidemyに登録をします。Aidemyには、大きく個人契約と法人契約の2種類があります。
個人契約には、無料プランの“Free”と有料プランの“Premium”に分かれています。
法人契約には、10名未満の“Select”と10名以上の“Business”に分かれています。
各契約によってどういった相違点があるのかについては別途下記に示します。
コンテンツの選択
Aidemyには、ビジネス向け、エンジニア向けなどに分かれています。
難易度や所要時間が表示されているので、気軽に勉強を始めることができます。
例えば、ビジネスコースとエンジニアコースは下記のようになっています。
勉強法➊:動画を閲覧
Aidemyでは、動画を閲覧することができます。
コースによって、動画の多寡は異なります。ビジネス系のコースでは動画が多く、プログラミング系のコースでは少なくなっています。
動画があることで、文章で説明するよりも、理解しやすくなっています。

勉強法➋:コードを記述
Aidemyでは、コードを記述することもできます。
ビジネス系のコースには、コードを書く必要がないのでコードの画面はありません。
プログラミング系のコースでは、コードメインのコースが多く、実際にコードを書くことでより理解を深めることができます。環境構築も必要ないので、すぐ勉強することができます。

勉強法❸:クイズを受ける
Aidemyでは、クイズを受けることもできます。
実際に勉強した内容をクイズで確認をすることができます。
座学が主となるコースでは、クイズメインのコースとなっています。

Aidemyの特徴
環境構築が不要
一般にプログラミングの勉強をするときは、自分のPCに環境構築をする必要があります。
例えば、よくAI関係で利用されるPythonも例外ではないです。Macでは比較的簡単にセッティングできますが、WindowsのPCに入れることは結構難度が高いです。“まずはプログラムを書いてみたい”という方が、かなりここで躓いてしまいます。なので、純粋にPythonの勉強をしたい方には、progateがおすすめです!
プランが豊富
Aidemyはプランが豊富に存在します。
プランごとの違いは下記の表のようになっています。
(2021年4月料金が変わったので加筆しました)

Aidemyに関する声
TwitterでのAidemyに関する声です。
Twitterの声から類推するに、プログラミング初学者が多く利用していることがわかります。
まとめ
Aidemyの説明は以上となります。
社内のAI人材を育成したい担当者の方や、Aidemyに興味のある方の参考になったら幸いです。
・AI人材の育成を考えている人事担当者
・Aidemyの利用を検討している方