独学短期間で2021年JDLAディープラーニングG検定に合格するには―勉強法から試験当日まで―

先日、AI人材の育成でG検定について紹介しました!
今回はその補足として、実際にG検定合格者である筆者が、G検定合格までの道程についてご紹介したいと思います。

G検定については、下記記事をご覧ください。

2021年試験日程

本記事をご覧の方は2021年またはそれ以降の試験に向けて準備されている方が大半だと思うので、まず2021年試験の日程についてご紹介します。

  1. 2021#1|2021年3月20日(土)
  2. 2021#2|2021年7月21日(土)
  3. 2021#3|2021年11月6日(土)

2021年は上記のように3回行われることが発表されています(2021年2月時点)。
細かい変更点など気になる方は、公式HPをご確認ください。

G検定合格までの最短STEP

筆者が実際に合格するまでに行った勉強の流れは下記の通りです。
それぞれの詳細は下記に説明していきます。

  1. 公式テキストで勉強
  2. webで演習
  3. 試験本番の練習

公式テキストで勉強

まずは公式テキストで勉強を行います。

目的
G検定の全体感を把握するためです。
G検定は勉強法が確立されていない試験のため、公式テキストを参考にする必要があります。演習本なども多くあるのですが、とりあえず公式テキストを活用する事が良いと思います。

手順
ひとまず1周してみます。内容を完全に把握する目的ではなく、“G検定ってこんな感じなのかー”と思いながら読んで良いと思います。章末に問題が少し載っているので、復習がてらやると良いと思います。
2周目は、1周目で理解が浅かった箇所や、苦手分野のみで良いと思います。機械学習の勉強をされている方であれば、機械学習の章はパラパラとめくるのみで問題ないです。何故朝目で良いのかについては、下記の注意点に示します。

注意点
G検定の公式テキストはやり過ぎないことが大事です。理由は、公式テキストからは、正直そこまで出題されないからです。公式テキストを完璧にし続けても、合格には繋がらないです。公式テキストをやり続けて、公式テキストで過学習するのを防ぐために、そこそこでとどめましょう。

TIPS
個人的には、Kindleバージョンが良いと思います。理由は検索が可能だからです。G検定は本番も自分のPCから受験するため、試験本番では検索をすることになります。その時に、Kindleであれば単語から検索することが可能です。通常の紙では、付箋を貼ったり、パラパラめくる必要がありますが、Kindleならその手間がなくなるので、時間短縮になります。

webで演習

インターネット上で、「G検定 模試」などのワードで検索すると、複数の演習サイトを発見できます。一例としては、Study-AIなどです。個人的には、公式テキストよりもwebでの演習の方がG検定本番に近かったと思います。同じ問題も出題されていたと思います。

目的
G検定の演習を積むためです。
G検定は過去問が発表されておらず、問題集なども少ないので、自力で勉強をしていく必要があります。公式テキストには演習量が十分ではないので、インターネットを活用して、演習を増やしましょう。

手順
まずは時間をあまり気にせずに、“実践”というよりは“勉強”に重きをおいて解くのが良いと思います。もちろん時間を測って解くことも効果的で良いのですが、G検定は検索しながら解くという変わった試験です。なので、その練習をすることに重きを置きます。

注意点
1つの模試に固執しないことです。webサイトも複数存在し、どれが本番の役に立つのかわからないです。なので、数をこなし、自分のナレッジを強化していく事が重要となります。

TIPS
解いた問題を保存しておくと良いです。google documentへコピペしたり、webをpdf化したり、やり方は何でも良いのですが、後から検索できる形が良いです。
また、問題を解く上で参考にしたサイトがあれば、OneTabを使って纏めておくと、本番の参考になるかもしれません。

試験本番の準備

G検定本番に向けた準備についてご紹介します。

目的
G検定は普通の試験と異なり、自宅受験のため準備をしておくことが重要となります。その準備が当日に直接影響してくるので、模試などを通して練習しておきましょう。

検索体制を整える
G検定は2時間で224問を解く試験となっています。ゆえに、1問あたり30秒程度しか使うことができず、G検定には時間がありません。瞬時に解答できる問題であれば良いのですが、そうでない場合は検索をすることになります。検索は主に2パターンあり、「Googleでの検索」、「カンペからの検索」の2つです。ここでは後者について説明いたします。
カンペからの検索も、Kindle、pdf、ドキュメントなど様々です。バックグラウンドで開いておいて、素早く検索できるようにします。模試を通して、どうすれば素早く検索できるか調査しておくことが大事です。

捨て問を決める
上述したように、G検定は時間が短いです。カンペに載っていない領域の場合は、Googleで検索をかけることになりますが、時間をかけすぎると解き切ることが難しくなります。なので、苦手で且つ調べづらい分野は捨て問として処理し、後回しにします。
筆者の場合は法律分野を捨て問としていました。法改正が多くいつの改正なのか、瞬時に判別できなかったため、諦めて後回しにすることを決めていました。

マルチディスプレイにする
シングルディスプレイでない方はマルチディスプレイにして、試験に臨みましょう。G検定に限った話ではありませんが、マルチディスプレイの方が効率が良いです。1画面を試験にし、1画面を検索のように設定しておくことで、スムーズに受験できます。

不安な人・心配性な人には

上記に、最短STEPを示しましたが、あくまで最短なので不安がある人も多くいると思います。そんな方たちには、以下の書籍をご紹介します。

徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集

最短突破 ディープラーニングG検定 問題集

まとめ

以上で、G検定勉強法についてのご紹介を終わりにします。
コツは、拘り過ぎず、幅広く検索などを応用して試験に臨むことです。

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