【社内AI人材の育成⑥】Coursera|コーセラとは?無料じゃない?講座の探し方もご紹介


本稿では、Aidemyの続きで、Courseraについてご紹介します。

想定される読者

・AI人材の育成を考えている人事担当者
・Courseraの利用を検討している方

Courseraとは?

人工知能の研究で有名なStanford大学のAndrew Ng先生たちが中心となって設立されたMOOC(Massive Open Online Course)です。Harvard大学が中心となっているedXに対抗するべく設立されたという背景があります。

MOOCとは

まずMOOCについて簡単に説明を行います。

MOOCとは先に示した通り、”Massive Open Online Course”の略称です。日本語にすると「大規模公開オンライン講座」ですね。
一言で表すと“授業のプラットフォーム”です。国内では、JMOOCといったサイトが運営されております。MOOCは、居住地や時間を選ばず受講することが可能なので、地方や海外に居住の方や、社会人や主婦でも受講することができます。人生100年時代・生涯学習などと言われて久しいですが、学習に役立つツールとなっております。

EdTech(Educational Technology)領域は今後も伸びると予測されているので、この機会に試しに触れてみると良いですね!学生の方はコロナ禍でオンライン学習に慣れていると思うので、抵抗なく始めることができると思います。

カテゴリー

Courseraでは、下記の分野で講義が提供されています。

  • Arts and Humanities
  • Business
  • Computer Science
  • Data Science
  • Information Technology
  • Health
  • Language Learning
  • Math and Logic
  • Personal Development
  • Physical Science and Engineering
  • Social Sciences

カテゴリーからもわかるように、データサイエンス、ビジネス、コンピュータサイエンスなど、AI人材を育成するために必要な勉強をすることができます。

Courseraの特徴

➊ユーザー数が多い
現在のCourseraには、7,700万人の学習者がいます(2021年2月時点)。
Courseraは他のMOOC(edX, Udemy)と比較して、ユーザー数が最も多くなっています。”人気だから良い”となる訳ではないですが、勉強するなら知名度がある方が良いですよね!

➋無料講座もある
Courseraでは、全部ではないですが無料で受講をすることができます。
試しにCourseraで講義を受けてみたい方にはとても良いです。
修了証が必要な方や有料講座を受けたい方は、お金を払う必要があるので注意が必要です。

❸字幕がある
Courseraでは、各講義に字幕が付いています。講義は基本的に英語で行われますが、英語が苦手な人のために字幕が用意されています。もちろん、日本語の字幕も用意されていますが、日本語字幕付きの講義は少ないので注意が必要かもしれません。英語は読めるけど、聞き取れないという方は、英語字幕でも大丈夫かもしれません。

❹修了証が取得できる
有料にはなってしまいますが、Courseraでは修了した講座の修了証を取得できます。
有名大学のオンライン講座を修了したことを証明でき、LinkedInに連携する事も可能です。
転職活動を検討されている方は連携を考えてみてください。

❺学位を取得できる
お金と時間はかかりますが、修士号などを取得することができます。
例えば、イリノイ大学コンピュータサイエンス修士であれば、1-3年、21,440ドルで取ることができます。かなり高額ですが、日本でも早慶理工の修士課程は、2年間で200万円以上かかるので、大体同じぐらいになります。

Courseraで授業を見るまで

ユーザー登録

まずは、Courseraに登録をします。

CourseraのHP右上にあるsign upという青いボタンをクリックします。
日本語版の方は参加は無料というボタンになっています。

そこまで難しいことはないので、詳しい説明は割愛しますが、Googleアカウントなどを利用すると簡単に登録できます。

授業の検索

学びたい内容が明確な場合
勉強したいことが決まっている場合は、単語の検索を行います。
例として“Deep Learning”というワードを用いて検索してみます。

出典: Coursera

複数の講座が表示されていますね。この写真の下にもあるので、多くの講義の中から選択できます。

講義を選択するに辺り、個人的に僕が気にしていた点は2点あります。
1つは講義の種類です。グレーで囲まれた部分の事で、SPECIALIZATIONCOURSEなどが見えると思います。Courseraには複数の種類が存在するのでよく確認する必要があります。ざっくりお伝えすると、SPECIALIZATIONは複数のCOURSEをまとめたものなので、講義終了までの長さが異なります。
2つ目はstudentsです。せっかくなら受講者が多い講義を受けたいと思っていたので、人数の多い=人気のある講義を探していました。

学びたい内容が明確でない場合
勉強したいことが決まっていない場合は、カテゴリーから絞っていきます。
例として“Data Science”のカテゴリーを見てみます。

出典: Coursera

Data Scienceに関する講義が表示されました。この中からLevelなどを選択し、受講したい講義を選択していきます。

講義の選択

上記のように検索することができたら、講義の内容を吟味します。

特に注視したい点は、右下の言語の部分です。基本的にはEnglishなのですが、その下に小さくSubtitles(字幕)と書かれているのが見えます。そして、その末尾にJapaneseと記載があります。これは、“英語で講義が進むけど、日本語の字幕があります”という意味になります。イメージは、字幕ありの映画です。英語ができる方であれば、字幕なしや英語字幕でも問題ないと思いますが、専門用語が多く登場するので、日本語字幕がある方が理解が深まると思います。

出典: Coursera

実際に受講

上記で、実際に受講する準備が整ったので、講義を受講していきます。1つ注意点としては、CERTIFICATEを取得したい方は受講を始める時に設定しておく必要があるので注意しましょう。

講義はそれぞれに期限が定められているので、仕事や私生活の忙しさに合わせたタイミングで受講を開始しましょう。

具体的には、動画の閲覧と、動画の終わりに試験を受けます。これを何回か繰り返すと、一週間の動画を全て受け終えます。その後、一週間のまとめQuizが受験できるようになり、それをクリアすると一週間分の授業を受けたこととなります。場合によってはプログラミングもあります。

出典: Coursera

Courseraに関する声

TwitterでのCourseraに関する声です。

まとめ

Courseraの説明は以上となります。
社内のAI人材を育成したい担当者の方や、Courseraに興味のある方の参考になったら幸いです。

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