【2021年度最新版】DMPを知らない人でもすぐわかる!DMPサービスを徹底比較!

DMP(データマネジメントプラットフォーム)とは?メリットは?

「DMP」とは、データ・マネジメント・プラットフォーム(Data Management Platform)の略で
マーケティングに関するデータを一元管理し、分析できるプラットフォームのことです。

ある企業では、マーケティングをしよう!と言い出したものの何をしたらいいかわからない、
とりあえず広告を打ってみても鳴かず飛ばず。なんとも困り果てたそうです。
データを使おうと思っても、マーケティングに使える情報を調べると、
既存取引先企業、サイトの閲覧履歴、サイトの操作履歴、問い合わせ内容、リピーター情報、等
大量のデータがあり、何があってどう使えばいいのかすらわからない。
そんな企業におすすめなのがDMPです!
DMPなら、マーケティングに関わるデータを一元管理し、それらを分析できるため
ユーザに寄り添ったマーケティングで企業のサービスをより広げられます

今回はこのDMPをユーザ目線で徹底解説していきます。
読み終わった頃にはDMPサービスがどんな企業があるのか?どんなサービスが良さそうか?
がわかるようになっているはずです!

DMP比較の3ポイント

ポイント① どんなデータを使いたいか?データは社内にある?

以下2種類のマーケティングデータからどちらのデータを使いたいか選択しましょう。
必要なデータが明確でない場合は、自社以外のデータも使えるDMPを選んだ方が無難です。
(データ量が多い、かつ自社データと組み合わせられるため)

①自社がそもそも持っている or 集められるデータ顧客情報や販売データ、ウェブサイト履歴等)

:自社情報なので信頼性が高く、柔軟に情報収集できる
×:データ収集方法を自社で整理する必要があり、めんどくさい。
×:DMPのカスタマイズが必要な場合、コスト大

②自社以外から得られるデータ(位置情報、性別、行動ログ等)

:情報量が多い。自社情報と組み合わせて利用可能
×:信頼性が最高ではない(別に低くはない)
×:データの費用がかかる(カスタマイズ費用に比べるとかなり小さい)

ちなみに自社以外から得られるデータの一つが自治体が提供するオープンデータです。
どんなデータがあるのか?含めて解説してますので、参考にしてみてください。

※ちなみに自社で集められる情報を1st パーティデータ、その他企業等から集めたデータを3rdパーティデータと言います。DMPもこれに応じて、1st パーティデータならプライベートDMP、3rdパーティデータならパブリックDMP(オープンDMP)と言います。ただの用語ですが、知っておくとシステムベンダ(業者)と話しやすいでしょう。

ポイント② どんな分析ができるのか?

DMPの目的は「効果的なマーケティング施策の実施、改善」のため、
データから適切な分析ができ、視覚的にわかることが必須です。
マーケティング施策にはSEO※、LPO※、EPO※等種類がありますので、自社に適した分析ができるか確認しましょう。
難しい場合は、とりあえずSEOとLPOがあるサービスを選んでおくと無難です。

※以下用語の説明です。
・SEO:グーグル検索で上位にくるようなwebサイト改善
・LPO:ユーザが一番初めに訪れるページから、資料請求等の目的につなげるwebサイト改善
・EPO:入力フォーム(資料請求の時に会社名を入力するあれです)の最適化

ポイント③ 価格はどうか?トライアルで試せるか?

どれだけ効果があったとしても、コストが高すぎるサービスでは意味がありません。
内容を吟味した上で、できるだけ安いプランで契約しましょう。
また、使用してみないと分析内容はわかりませんので、トライアルのあるシステムを利用しましょう。

DMP製品を徹底比較

Juiser/株式会社LOGLY :基本無料で手軽な分析ツール

  • 基本機能はすべて無料です。
  • 一行のタグをサイトに埋め込むだけユーザ分析、SEO、LPOがみやすく表示可能
  • ネットリサーチデータ500  件以上保有

こんな人におすすめ

カスタマイズは不要。
基本無料で手軽にユーザ分析を行いたい

使用データ

自社webデータ+自社以外のデータ
※自社システム出力データの利用は不明(おそらく不可)

分析内容

ユーザ分析ペルソナ分析、NPS等
SEO分析アクセスログ、コンバージョン率等の分析等
LPO分析A/Bテスト等

トライアル有無

基本プラン利用無料

導入企業

導入サイト 40,000 件以上
楽天、リコー、ソフトバンクなど

月額料金

データ活用:20万円〜
レポートダウンロード:5万円〜
広告配信連携:5万円〜

 

Rtoaster/ブレインパッド株式会社:自社システムのデータを利用した詳細分析ができ、データコンサルが充実

  • 自社システムのデータを連携して分析が可能。
  • 機械学習を活用した分析や様々な分析ツールとの連携等、詳細な分析が可能
  • データコンサルティングが得意。コンサルタントによる、導入から利活用までの支援で対応満足度98.6%を達成
こんな人におすすめカスタマイズは不要。
基本無料で手軽にユーザ分析を行いたい
使用データ自社データ全て+自社以外のデータ
※自社内システムのデータと連携も可能
分析内容ユーザ分析:顧客行動ログ等
SEO分析:コンテンツ解析、行動スコアリング、顧客属性連携等
LPO分析:A/Bテスト等
トライアル有無
導入企業350社以上
TSUTAYA、大塚紹介、さとふる等
月額料金問い合わせや見積もりが必要

b→dash/株式会社フロムスクラッチ:簡単に自社データ整理ができ、広告まで実施可能なマーケティングツール

  • SQLを使わないノーコードで、「データの取込・加工・統合・抽出・活用」を実現
    自社システム含めた多くのデータを活用可能
  • データ加工・統合の技術をテンプレートとして豊富に提供。
    やりたい機能を選ぶだけでデータマーケティングを実現。
  • マーケティングに必要な機能を幅広く網羅。ニーズに応じて機能を拡張可能
こんな人におすすめ自社データを簡単にまとめて整形し、分析した後の
メール配信等の広告まで実施したい
使用データ自社データ+自社以外のデータ
自社システムとの連携も可能
分析内容ユーザ分析:カスタマージャーニー 等
SEO分析:アプリ・Webアクセス分析 等
CRM分析:ファネル分析、CPM分析 等
トライアル有無
導入企業導入サイト 40,000 件以上
キリン、セブンネットショッピングなど
月額料金機能使用内容やデータ量により変動
問い合わせ要

TIS Marketing Canvas /TIS:社内のどんなシステムデータも最適に整形。システム連携によりAI分析も可能

  • あらゆる連携ニーズに対応して社内システムからデータを取り込む
    さらに高いデータ整形技術で、分析価値の高い顧客データ基盤を構築
  • 専門ITスキル不要、直観的操作可能なセルフサービス型データ分析ツールの提供
  • 統合された顧客データに基づき、オープンデータ、位置情報データ、AI分析手法等を駆使
こんな人におすすめ様々なデータが社内に存在しており、多くのデータ加工を行いたい
AIによる分析後の示唆まで実施してほしい
使用データ自社データ+自社以外のデータ
自社システムデータを分析に適したデータ加工が可能
分析内容トッパンのAI分析システムKAIDELとの線形により以下が可能
ユーザ分析:カスタマージャーニー 等
SEO分析:継続・離脱要因分析 等
CRM分析:ファネル分析、CPM分析 等
トライアル有無
導入企業
月額料金問い合わせが必要

AudienceOne®/TI:とにかく大量のデータを保有しているDMP

  • 1億を超えるデバイスのID、約4.8億のブラウザから収集した2兆を超えるオンライン行動データ、約1,400種類の嗜好性データ、郵便番号データ単位での位置情報データなど多岐に渡るデータ項目を保有
  • オフラインデータを含む様々な自社データの管理も可能
  • 専門ITスキル不要、直観的操作可能なセルフサービス型データ分析ツールの提供
  • 統合された顧客データに基づき、オープンデータ、位置情報データ、AI分析手法等を駆使
こんな人におすすめある程度データ分析の力はあるため、
大量のデータから分析を実施したい
使用データ自社データ+自社以外のデータ
大量の自社以外データを保有
分析内容興味関心スコアや顧客の推定属性(性別・年代・世帯年収等)等
の分析が可能
※社内にデータ分析スキルのある人が必要
トライアル有無
導入企業
月額料金問い合わせが必要

まとめ

DMPについて解説していきましたが、いかがだったでしょうか?
今後のマーケティングは、データを活用して分析し、その結果から施策を打つことが当然の世の中になっていきます。効果的なマーケティングのためにも、DMPを活用していきましょう!

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