【20~30代の社会人必見】成長に重要なマインドセットとは?

はじめに

 突然ですが、社会人にとっての「成長」とは何でしょうか?もちろん、あなたの置かれている境遇によって定義は変わってきますが、会社に勤めている人間にとっては「会社により貢献できる人材になること」や「市場価値の高い人材になること」だと定義できるのではないでしょうか。本記事では私の体験や、様々な方と仕事をする上で感じたことを述べたいと思います。本記事が少しでもあなたのヒントになれば幸いです。

「当事者意識」・「自責思考」を持とう

 私自身の経験として、社会人の成長において大きく4つの重要な事項があります。それは「素養」・「環境」・「努力」・「マインドセット」の4つです。(細かく言うと更にたくさんあるのでしょうが・・・笑)今回は「マインドセット」の部分に焦点を当てていきたいと思います。

 さて、皆さんは「当事者意識」・「自責思考」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?特に「当事者意識」という言葉はリクルート社でも頻繁に用いられる言葉で聴き馴染みがあるかと思います。私なりの言葉の定義をざっくりと説明すると、2つの言葉共に「仕事において主体性を持つ、自分事で物事を捉える・責任を持つ」ことです。この考え方を持っている・実践している方はそうでない方と比べ、成長スピードが違う・バリューが違うように感じています。

「働かされている」と「当事者意識・自責思考」の違いは?

 当事者意識を持つなんて当然だ!仕事だから当たり前だろ!と意見を頂戴しそうですが、意外にマインドセットのベースに刻み込まれている方は少ないように思います。「働いているから責任感を持って当たり前」という考え方とは少しニュアンスが違うのです。

 「働いているから責任感を持って当たり前」はどうしてそう思うのでしょうか?「給与を支払われているから」・「仕事をしないと解雇され生活できないから」などの負の要因の回避行動ではないでしょうか?

 一方、「当事者意識・自責思考」は正の要因に基づいています。「自分自身のやり遂げたいことを仕事を通じて叶えたい」「目の前のお客様に喜んでもらいたい」「成果を出して、上司や先輩に認めれたい」など、人によって大小様々ですが、概ね正のベクトルに向いている事でしょう。

 このようにプラスの心持ちを持っている人とそうでない人は、同じ仕事をしても習得するスキル・経験の幅・深さ、そして巡ってくるチャンスに顕著な差が生じてくるのです。

身近なAさん・Bさんの事例

 ここで私の身近なAさん・Bさんの事例を紹介したいと思います。なお、本記事では「成長」を主題とした記事になりますので、紹介する人物の是非を問うものではないことをご理解頂き、読み進めてい頂ければ幸いです。

 Aさんは入社2年目にして、数々のプロジェクトの主要メンバーとして活躍しています。Aさんはまだ業務経験が少ないものの、数々のプロジェクトをこなすことで着々と実力 を着け、社内でも一目置かれています。そんなAさんは普段からこんなことをよく口にします。「自分がこの仕事をやり遂げたい、必ず成功させる」 Aさんは贔屓目にみても、とても頭が切れるわけではありませんし、要領がよいタイプでもありません。ですが、Aさんの仕事に対する姿勢に周囲は共感し、Aさんに協力し、機会を与え、Aさんは与えられた協力・機会をものにして成長しています。

 Bさんは入社7年目で社内でも中堅とみなされる年次です。Bさんはいつも退屈そうで、たまにやってくる仕事にも自分自身の責任範囲を勝手に線引きし、それ以上の仕事は必ずしません。そんなBさんの普段からの口癖はこうです。「○○課長はこう言っていたから、これ以上はやらない」「こんな大変なことをやらないといけないのは○○さんのせいだ、私は悪くない」 Bさんは周囲からも信用されておらず、満足な仕事も割り当てられませんし、自ら仕事をつくりだしたり、手を挙げる事もしません。

 少し、極端な例になりましたがこのようにベースとなるマインドセットに違いがあることで、大きく機会・環境は変わります。

実践編

 ここまで解説をしてきましたが、どうすればAさんのように当事者意識を持てるのでしょうか? 私自身も実践している簡単な方法をご紹介いたします。「抽象的なビジョン編」と「日々の行動で実践できる行動編」の二つをご紹介いたします。

ビジョン編:大まかな指針を固める

 

  • 自分が実現したいことを考える(思いつかない方は理想の暮らしなどの状態)
  • その為に必要な条件を考える
  • 必要な条件の為に5年先に達成する事柄を考える
  • 必要な条件の為に3年先に達成する事柄を考える
  • 3~5年先に達成したいことに対して今できる事を考える

 簡単に書いてしましましたので、私の具体例を以下に記載します。

  • 地元で働きたいかつ高給を得たい
  • 市場価値の高い人材になること
  • 専門性を少なくとも2つ以上身に着けること
  • 専門性を少なくとも1つ以上身に着けること
  • 現職で圧倒的な成果を出すこと

行動編:自問自答を繰り返そう

  • 自分自身はどうしたいのか?
  • 何のためにやるのか?
  • どんな効果があるのか?(自分と周囲に対して)

 上記で紹介した方法はあくまでも一例です。自己啓発系の書籍に方法論はたくさんあるかと思いますので、ご自身に合う方法を模索してみてください。また、日々考えは変化して当然ですので定期的に実施し、自身を見つめなおすことが重要です。何より「働かされている状態」に陥らないためにも是非実践してみてください。

おわりに

 今回は「成長」をテーマに私自身の経験を踏まえ、本記事を執筆いたしました。冒頭でも述べましたが、人間はマインドセットで結果・環境・機会が大きく変わると感じています。本記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です