【今更聞けないIT用語を徹底解説】xRとは?

はじめに

 xRという単語を皆さんは一度は聞いたことがあるでしょうか?VRやARという単語を聞いたことはありつつもxRはなかなかないかも知れませんね。ここではxRをはじめVR・ARという具体的な単語まで事例を交えつつ解説をしたいと思います。

xRとは?

 xRとは私たちが普段生活をしている「現実世界」と「仮想的な空間」を融合させた先端技術の総称です。現在ではAR・VR・MR・SRを総称しているイメージです。特にVR・ARは私たちの日常生活においても実用化が進みつつあり、聞きなじみのある単語でしょう。また、xRの「x」は数学で用いらるような意味合いで使われておりこの「x」に「A・V・M・S」それぞれのアルファベットを代入し、「AR・VR・MR・SR」を表現しています。現在では前述の4つが総省されていますが、技術の進歩により新たな「xR」が登場するやもしれませんね。

AR・VR・MR・SRとは?

 それではAR・VR・MR・SRのそれぞれについて説明をしていきたいと思います。

ARとは?

 ARとは「Augmented Reality」の略称で、拡張現実を意味します。現実世界にデジタルデータや画像等を複合させ、現実世界を拡張します。スマートフォンや専用のグラスを用いることでARを実現します。具体的な例としてはスマートフォンアプリで大流行した「ポケモンGO」が代表的でしょう。現実世界の位置情報にスマートフォン上でポケモンを出現させ、一世を風靡しました。また、若年層を中心に流行している「SNOW」もARの一例です。スマートフォンで自撮りや友人と写真を撮る際に可愛いキャラクターなどが自身の顔に上塗りされ、写真を撮る楽しさをアップデートしていました。

VRとは?

 VRとは「Virtual Reality」の略称で、仮想現実を意味します。VRはARとは異なり、バーチャルの世界を楽しむ技術です。専用のグラスなどのデバイスを用いることで、バーチャルな世界を楽しみます。数十年ほど前からこの技術は存在しましたが、近年で急速に普及し、私たちの日常生活でも当たり前のようにVRを用いたコンテンツを見かけるようになりました。代表的な例としてはやはり動画・ゲームが筆頭に上がるでしょう。また、5Gの普及に伴いスポーツ観戦にも用いられるようになってきており、臨場感のあるスポーツ観戦体験を実現しています。

MRとは?

 MRとは「Mixed Reality」の略称で、複合現実を意味します。ARやVRとどう違うのかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、MRはARをより発展させて技術になります。VRは仮想世界を閲覧、ARは現実世界に仮想世界を重ね合わせた物を閲覧ですが、MRでは現実世界に投影した仮想世界を操作することまで実現します。SF映画の1シーンでよくみかけるような投影されたホログラムを人間が操作している場面などを想像して頂けるとイメージに近いかもしれません。ビジネスシーンや医療分野での活用が期待されています。まだまだ社会的に浸透はしていない印象ですが、マイクロソフト社からも「Holo Lens 2」という製品が提供されています。

参考:https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens

SRとは?

 SRとは「Substitutional Reality」の略称で、代替現実を意味します。SRは過去の現実や編集した映像をあたかも現実世界での現象のように体験させる技術です。SRは前述した3つの技術と違い、まだまだ事例が多くありません。しかしながら、新たなプラットフォームとなり得る可能性を秘めていると大きく注目を集めている技術になります。ここからは私の想像ですが、過去に起きた歴史的な出来事をSRで表現できるようになれば、歴史を追体験する事が現実となり新たなエンターテインメントが実現するでしょう。

おわりに

 xRについて解説を致しました。AR・VRのように既に実生活に活用されている技術から・MR・SRのように今後の展開に期待が持てる技術まで紹介をしましたが、今後の技術革新に伴いビジネスシーンから身近な実生活まで、各技術が入り込み当たり前に我々が活用するシーンも求められるようになるでしょう。

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